メラニン色素の生成を促し日焼けを引き起こしたり
肌に炎症を起こしやけど状態へ持っていって
やがてシワやシミを引き起こす要因となってしまう、紫外線。
その量は、春になると冬の時期の３倍にもなります。
そしてなんと４〜９月の間に１年間の紫外線量のおよそ７０〜８０％が降り注ぐといわれます。
つい油断しがちな曇りの日や窓越しの室内でも、多くの紫外線が降り注ぐので要注意。
冬の乾燥で弱ったお肌は、紫外線への備えができていません。
その上、冬の間に白くなったお肌は紫外線を吸収しやすくなっています。
またこの時期はレジャーシーズンでもある為、それほど日差しが強くないからと
ガードが甘く無防備な状態で外にお出かけする人が多いのです。
一見穏やかな日差しに感じる5月も、真夏同様の紫外線対策を。
まず外出前は弱いタイプの日焼け止めを。
強いものはかえって肌を傷めてしまうことがあるのでNG。
また日傘や帽子なども有効ですね。
ビタミンCを積極的に取り入れることでも、メラニン色素の生成を防ぎます。
こういった少しの努力で、皆さん冬の美肌をキープしましょう。。