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それは本当にストレッチが必要なのか

皆さんこんにちは☀️永井です^_^

今日はストレッチについてお話ししていきます。

姿勢改善とか部分痩せなどでストレッチをしましょうとかよく言われると思いますが、果たして全てにおいてストレッチが良いのか。
と、僕はいつもそんなひねくれた考えを持っているわけです(笑)

いやストレッチはめちゃくちゃ良いですよ。いいんですけどストレッチを理解すればストレッチがなくても身体が改善することもあるんです。

そもそもストレッチは何をどうしているのかを考えてみましょう。

そうですよね、「筋肉を伸ばしている」ですよね。
でも伸ばして痛すぎる時、あれは筋肉が伸びているというより神経が伸びているんです。
なので痛すぎるストレッチはあまり効果がないということです。

ストレッチのメカニズムは筋肉は伸ばされるとあるセンサーが反応します。そのセンサーの役割は必要以上に伸ばさないようにするセンサーです。
なぜなら伸びすぎるとちぎれてしまうから。
そのセンサーが反応することで筋肉は緩み前よりも柔らかくなるということです。

今度は筋肉の性質について考えてみます。
体が硬い原因の40%は筋肉にあると言われています。
筋肉は筋膜に包まれていますので、筋膜が滑らかでないと筋肉も伸びません。

筋膜はエラスチンとコラーゲン繊維でできていますので温めてあげると緩むという性質があります。
だからお風呂上がりは体が温まっているのでそのタイミングでストレッチしてあげるとより効果があります。

ということは、なるべく体を冷やさず、こまめに筋肉を動かしてあげれば硬くなることもなく自然な柔らかさになるということです。
正しい関節の動きで体を動かせばストレッチなしでも体は柔らかくできます。

どうやって動かしていいかわからない人はBASE forまで^_^

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