呼吸が変われば、”カラダは変わる” 〜 呼吸は”見えない筋トレ”だった!? 〜
私たちは、何も意識せずに1日に2万回以上の呼吸をしています。
でもその呼吸、実は体の中で “筋肉” ががんばって動いている “運動” だということをご存じでしたか?
呼吸に関わる代表的な筋肉は「横隔膜(おうかくまく)」というドーム状の筋肉。
この横隔膜が上下に動くことで肺がふくらんだり縮んだりし、空気を出し入れしています。
さらに、肋骨の間にある肋間筋(ろっかんきん)や、体幹部のインナーマッスル(腹横筋、多裂筋など)も呼吸に関与。
つまり、呼吸とは“インナーマッスルの連携プレー”による全身運動なのです。
呼吸が乱れると、なぜ不調が起きるのか?
呼吸が浅くなったり、肩で息をするクセがついたりすると、本来使うべき横隔膜がサボりがちに。
すると代わりに首や肩の筋肉(胸鎖乳突筋や僧帽筋など)が代償的に働くようになります。
その結果…
• 肩や首が常に緊張 → 慢性的な肩こりや首の張り
• 吸が浅く酸素不足 → 疲れやすくなる・集中力が落ちる・睡眠の質が落ちる
• 胸郭(肋骨の動き)が硬くなる → 姿勢が崩れ、猫背や反り腰に
• 横隔膜がうまく使えない → 体幹が弱まり、腰痛やケガの原因に
つまり、呼吸の質が落ちると身体のパフォーマンスが落ちていくのです。
正しい呼吸ができるようになると、何が変わる?
呼吸を整えることで、眠っていた”本来の動き”が呼び起こされます。
• 横隔膜がしっかり動く → 内臓も刺激され、姿勢が安定
• インナーマッスルが連動 → 体幹が使いやすくなり、トレーニング効果アップ
• 胸郭の動きが回復 → 呼吸が深くなり、自律神経も整う
• 肩・首の筋肉の負担が減少 → 肩こりや頭痛が軽減
• 素供給量アップ → 疲れにくく、集中力や睡眠の質も向上
つまり、呼吸は”体の中から整える最初のスイッチ”なんです。
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呼吸が変われば、きっとカラダも、毎日の感覚も変わります。
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