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トレーニングについて

ウォーキングの効果

健康のために習慣にしている人も多くみられるウォーキング。ウォーキンググッズもオシャレなものが増え、始める人も増え始めています。
歩くことがカラダにもたらすその効果
  • 心臓の循環機能が高まり、血液循環機能の向上
  • 高血糖、高血圧の改善
  • 骨密度UP
  • 自律神経のバランスを整える
  • 免疫力UP
  • コレステロール値を下げる
  • 脳の活性化
  • 冷え性、むくみ改善
などなど。

ウォーキングを効率の良いものにするためには、その歩き方が非常に重要です。歩き方によって、消費カロリーが大きく変わってきます。歩く方がランニングよりも消費カロリーが大きくなることもあるくらいです。

ウォーキングのダイエット効果
ウォーキングは、有酸素運動になります。下半身の大きな筋肉を使うため、血流がよくなり美肌やむくみ解消、低体温改善なども期待できます。
さらに、余分な体脂肪が落ち、継続さえすればスッキリとした体型に近づく効果があります。
  • 脚痩せ
    脚に筋力がつき、引き締まる効果があります。無酸素運動と違って筋肉を酷使しないのでムキムキになることもありません。
  • スッキリウエスト
    有酸素運動なので、内臓脂肪や皮下脂肪を燃やす効果があります。ウエストまわりを意識した軽い筋トレを行ってからウォーキングするとより効果的です。
  • きれいな背中
    腕ふりを意識してウォーキングをしましょう。背中・肩甲骨まわりのダイエット効果が期待できます。しっかり続けることが大切です。
ウォーキングの距離と時間は?
ウォーキングは運動強度が比較的低いため、効果がでてくるまでに少し時間がかかります。
ダイエット効果が得られる1日の距離は、5~10キロメートル、20分以上歩くことがが目安となります。
週に2~3回のウォーキングを正しいフォームで行えば、比較的早くに効果が現れてくるでしょう。
歩き方のポイント
  • 背筋をしっかり伸ばします。(胸を張り過ぎて腰を反らないように注意)
  • 腕は肘を軽く曲げ、肩から振り子のように動かします。(肩が上下しないように注意)
  • 歩幅は広い方がより良いですが姿勢が崩れない程度に。
  • 上体が前後に倒れないように、骨盤を足で運んであげるような感覚で
  • スピードは歩ける限界の速さ(時速7kmくらい)
  • このペースだったら、走った方が楽じゃない!?と思うところで歩くのが良いとされています。
速く歩こうとすると腕も自然と振れるので、効率の良い有酸素運動になります。また、速く歩くことで抗酸化力が高まり、血管系の病気が出にくいとの報告もあるそうです。歩く時間は30分程度で十分。10分程度を1日の内に3回に分けてもOK!これらのことに注意し、ウォーキングの効率を上げていきましょう。

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