Column

健康的に太るには

痩せすぎ、ガリガリな人のよくある悩み

  • 海やプールはガリガリだから水着を着れない…
  • 病弱そうってよく言われる…
  • すぐ疲れる…
  • 「また痩せた?」と言われる…
  • 自信が持てない…
  • 痩せているのがコンプレックスなのに分かってもらえない…
  • 痩せすぎで服が似合わない…
  • バストが全然ない…
  • 何をやっても太れる気がしない…
多くの人が「痩せたい」と願うなか、痩せている人の悩みはなかなか理解されません。痩せすぎの人にとっては、ストレスを感じるほどなのです。その悩みは太っている人と、ほぼ同様のコンプレックスとなっています。

太っている人が「見た目がだらしない。ファッションを楽しめない、歳を取るほど様々な病気になりやすい。何よりも異性に全くモテない。夏が嫌いだ。」と愚痴をこぼします。痩せている人の悩みも全く同じなのです。

太っている人は痩せるために「食べない、運動して消費カロリーを多くする」と理解しているので、あとはそれを実行するだけですが、太りたい人は「食べても太れない」「運動して消費カロリーを多くするとまた痩せる」と理想体型までのプロセスがわからずに、自己嫌悪に陥ったりもします。

痩せている人は太っている人と同じくらい悩んでいる、もしくは、痩せている人にとって「痩せているから太ろう」は難しい課題なのです。

太る仕組みと痩せる仕組み

摂取カロリーが消費カロリーを上回り、余った栄養が中性脂肪に変わります。中性脂肪は足りないときのエネルギーの予備として脂肪細胞に蓄えられ、蓄えられた中性脂肪で脂肪細胞が肥大化する(脂肪が増える)ため、人は太るのです。

消費カロリーは基礎代謝と日常的な行動によるエネルギー消費の総量で決まります。平均的な男性で2000~2500Kcal、女性で1500~2000Kcal前後と言われています。しかし年齢、体重、活動強度、筋肉量などで大きく変わるため個人差はかなりあります。1日の摂取カロリーが消費カロリーを下回れば痩せますし、上回れば太ります。

太るために必要なのは「摂取カロリー」を増やし、「消費カロリー」を抑える準備が必要なのです。

タンパク質やビタミンの摂取
牛乳、納豆、鶏肉、野菜などをバランスよく食べる。
肉はタンパク質の含有量が多いのでオススメです。
特に鶏肉は、牛肉や豚肉よりもタンパク質量が豊富です。
基本は1日3食。夜はしっかり食べて量は徐々に増やしていきましょう。

太るためのポイント

  • 胃腸の改善
  • 冷たい飲み物を控える/身体を冷やさない
  • ストレスをためない
  • 三食をしっかり食べる
  • 夕食の量を少しずつ増やす
  • ごはん(炭水化物)を重点的に食べていく
  • 有酸素運動より無酸素運動をしよう
  • よく眠り、健康体になる
  • タンパク質やビタミンをしっかり取ろう

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