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「コロナ太り」解消

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、緊急事態宣言を受けて在宅勤務(テレワーク)をする人の数も一気に増えました。

外出自粛により運動不足になりがちです。
そこで心配になるのが「コロナ太り」です。

コロナ太りを回避するために、普段の生活の中でできること・気をつけたいことをご紹介します!

生活リズムとセロトニン
外出自粛に伴い、生活習慣が乱れる人も出てくると思います。
1日中家にいるので、食事が疎かになったり、昼夜逆転したりなどで生活リズムが乱れ始めると栄養不足、慢性疲労などの「身体的ストレス」によって体が本来の機能を発揮できなくなり、自律神経が乱れてしまいます。
すると交感神経が優位な状態が続き、血圧が上昇したり、リラックスできずない状態が続きます。
その結果、代謝機能はみるみる低下し、体は水分を含んでむくみセルライトの原因になってしますのです。
人は、リラックスしている時や気持ちが満ち足りている時、セロトニンという脳内で働く神経伝達物質が分泌されています。

セロトニン不足は、メンタルヘルス不調を引き起こしたり、血糖値を上げたり食欲を増進させるといった作用があります。

セロトニンを多く含むバナナ
セロトニンは脳内で作られますが、その材料として必須アミノ酸のトリプトファンが必要となります。
トリプトファンは体内で生成できないので、食事から摂らなければなりません。

バナナは、セロトニンの材料として必要となるトリプトファン、ビタミンB6、炭水化物のすべてを含んでいるため、効率的にセロトニンをつくることができます。
ただし、カロリーが高いので、朝、摂取するのがオススメです。
バナナと一緒に牛乳を摂るとより効果的です。
そして太陽の光を浴びましょう。太陽の光を浴びることによってセロトニンの合成が活発になります。

食事だけどはなく適度な運動も
食事だけではなく適度な運動もストレス発散、基礎代謝も上がり、脂肪がつきにくいカラダになります。
BASE forでは、1日10回の簡単トレーニングをyoutubeで公開しています。
ぜひお役に立ててください。

まだ先の見えないコロナ禍ですが、ストレスを解消し、続けられる無理のないトレーニングで、コロナ太りを回避しましょう。

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