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寝る前のNG習慣

寝る前のNG習慣
寝る前のNG行動について
健康と美容のためにも大切な睡眠。睡眠の重要さは知っていても、実際なかなか熟睡できないという人が増えています。

熟睡できないその原因とは?
今回は寝る前のNG行動についてお伝えします。

  • まず、睡眠直前の大量の水分補給。
    寝る前には水を…という話を聞いたことがあるかもしれませんが実は寝る60分〜90分前に多量の水を飲んでしまうと快適な睡眠を妨げる恐れがあることが調査研究の結果でわかっています。
  • 次に、夕方以降のチョコレート。
    神経を鎮静させる作用のあるチョコレートですがカフェインが含まれるため、寝る直前はもちろん17時以降はあまりオススメできません。特にダークチョコはカフェインが多く含まれますので、早めに就寝したい日は控えましょう。
  • 熱いお風呂に入る
    入浴はリラックス効果があるので良いのですが、熱いお湯は交感神経の働きを促すため、体が興奮、緊張の状態になります。
    リラックス状態にするには40℃未満のぬるめのお湯が良いとされていますので、ぬるめのお湯にゆっくりつかりましょう。
  • 身体を温めても頭は冷やしてからベッドに入りましょう。
    そのほか、寝る前は身体を温めて…と思われがちですが、ただポカポカにして寝たら良いというのは間違い。実は脳の温度が下がると入眠がスムーズになると言われています。
  • カフェインを含む飲み物を飲む
    カフェインは、寝る前には向きません。どうしても飲みたい時はカフェインフリーのものにしましょう。
  • 夕飯にお腹いっぱい食べる
    消化で胃腸が活発に動くと、寝つきが悪くなりやすいものです。夕食はあっさりしたものを、腹八分目で。
  • 寝る前のタバコ
    ニコチンには覚醒効果がありますので、タバコは寝る前は控えましょう。
  • 激しい運動
    寝る前に激しい運動をすると体は興奮状態なりなかなか寝付けません。寝る2時間前からは運動は控えましょう。
    寝る前のスマホ
    モニターから受けるブルーライトが睡眠の誘発を妨げると言われています。
眠りの質を上げよう
眠りの質が悪いと、集中力が低下し、疲れもとれません。
睡眠時間を十分に取ったのに、なんか疲れた…という人いませんか?
それは熟睡できていないからかもしれません。
しっかりと熟睡できているならば、朝目覚めたときにすっきりと起きることができます。
日中に眠気や倦怠感で困ることもありません。

寝る前のNG行動を避けて、よい睡眠がとれるようにしましょう。

いかがでしたか?
夜に向けて体内では寝る準備が着々と進んでいます。身体のリズムに合わせて、タイミング良く行動することでより睡眠が得られるようになりますよ。

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