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過食のメカニズム

皆さんこんにちは☀️永井です٩( ᐛ )و

 

今日は過食のメカニズムについてお話しします。

過食って決して意志が弱いとか自制心が弱いとかそんな理由ではなく、ちゃんとした科学的根拠があるんです。

過食の要因は

・早食い

・スマホのながら食い

・脂質の取り過ぎ

が大きな要因です

早食いはテレビでもよく言われていますが、早食いは血糖値が上がって、レプチンという満腹サインが出るまでにタイムラグがあるのですが、レプチンを感じる前に食べ物を取り込みすぎると必要以上に食べれてしまいます。

この場合はよく噛む、固そうなものから食べるなどといった工夫が必要です。

スマホのながら食いは、食事の時によくスマホで動画見ながら食べる人いますよね。あれ、ブルーライトでグレリンという腹減ってサインが出るんですよね。

レプチンと逆の作用をするシグナルです。

実際、スマホ見ながら食事すると結構パクパク食べれてしまいますよね。

食事の際は目の前の食事に集中したほうがいいです。脳に「食べた」という認識をさせる必要があります。

そして、脂質の取り過ぎ。

これは脂っこいものや肉などをよく食べる人に起こりやすいです。

肉の脂や揚げ物は飽和脂肪酸と呼ばれる脂質の種類が多く、これは脳の視床下部という場所で炎症を引き起こさせます。

視床下部が炎症を起こすと、レプチンやインスリンの抵抗性を引き起こさせるんです。

こうなると食欲抑制が効きにくい状態になり、過食や肥満を助長させるんですね。

ということで最近過食しているなあと思ったら

1、ゆっくり食べてしっかり噛む

2、目の前の食事に集中する。

3、油物を控え、和食中心の食生活にする

いきなりは難しいですが、1、2週間で過食のループから抜け出せるのでぜひ試してみてください♪(´ε` )

 

 

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